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2020年度プロトタイピング基礎
- 初回授業開始前までにすべきこと
- アート学科公式ガイドの確認(万が一オンライン開催となった場合でも迅速に対応できるよう、以下に目を通しておいてください)
- ソフトウェア(p5js)の準備
- 開発環境ページを参照して、p5jsが手元のコンピュータで利用できるように準備をしておいてください。
- スケジュール(Design with Prototypingは対面やオンラインに応じて利用する教材が変わりますのでご承知おきください.)
- 第1回(4月13日):プロトタイピングの意味と価値(kibacoにpdfファイルがアップロードされています)
- 第2回(4月20日):ペーパープロトタイピング
- 第3回(4月27日):p5jsの基本と, Design with Prototyping
- 第4回(5月11日):Design with Prototyping
- 第5回(5月18日):Design with Prototyping
- 第6回(5月25日):Design with Prototyping
- 第7回(6月1日):Design with Prototyping
- 第8回(6月8日):Design with Prototyping
- 第9回(6月15日):Design with Prototyping
- 第10回(6月22日):招待講義:https://tetsuakibaba.jp/event/PrototypingPerformance/
- 第11回(6月29日):最終課題告知
- 第12回(7月6日):招待講義:https://tetsuakibaba.jp/event/20210706
- 第13回(7月13日):Arduinoを利用したハードウェア入門(対面授業)
- 第14回(7月20日):最終課題発表会
最終課題
- テーマ
- p5jsを利用したブラウザ上で動作するアプリケーションを制作してください.ただし制作するアプリケーションは,あなたが普段の生活で感じる問題や,疑問,違和感を解決,表現するものとしてください.「問題と解決」,「違和感と表現」のいずれかが成立する文脈で説明してください.
- 例1:広い面積を表現する際に,「東京ドーム〇〇分」といった文句がしばしば利用されますが,イマイチ数値だとピンとこないので,視覚的に表現するアプリケーションを作成しました.https://tetsuakibaba.github.io/HowManyHogeHogeAreThere/
- 例2:友達との遊びで,〇〇風のロゴとかを文字だけ変えてサクッと作れると便利だなと思ったので,p5jsを利用してアニメロゴジェネレーターを作成しました.https://aniani.me/kimetsu/
- 例3:自宅で授業を受けているとなんだか寂しかったので,南大沢キャンパス内の音を録音して,講堂前や,12号館前など,好きな場所の音を聞けるようにしました.(南大沢キャンパスサウンドマップ)
- 例4:ZOOMイベント等で市松デザインのバックボード作成って以外に制作するのが手間だったので,簡単に作成できるアプリケーションを制作しました.https://editor.p5js.org/tetsuakibaba/present/LuDBVKGLu
- 例5:国際会議を開催したときに,学会テーマに合うバーチャル背景のバリエーションを広げるのが大変かつ,その背景に所属や名前などをいれるのは一人ひとりに対して対応が難しかったので,ある程度のアニメーションパターンを作成しておき自動で好きなバーチャル背景を生成できるアプリケーションを制作しました.https://tetsuakibaba.github.io/ADADACUMULUS2020BackgroundGenerator/
- 例6:「いま〇〇っていってなかった?」を即座にチャレンジ可能なシステム「チャレンジャブル」 https://tetsuakibaba.github.io/challengeable/
- 例7:自治体のウェブサイトって雰囲気あっておもしろいので,永遠と流し見できるアプリケーションをつくりました.http://gyatv.com/市町村
講義資料
- Processingやp5.jsをしっかり学習したい:https://thecodingtrain.com
- デザイン思考に関して学習したい:デザイン思考が世界を変える
- これからのデザインとして知っておこう:スペキュラティブデザイン
- 東工大でのデザイン思考実践の記録:エンジニアのためのデザイン思考入門
- Arduinoの入門ってどうしたらいいの?:みんなのArduino入門