arduino:出力基礎:音を鳴らす

文書の過去の版を表示しています。


音を鳴らす

このページではArduinoで音を鳴らす最もシンプルな方法を紹介します。楽器を作ってみたい、という場合は下記ページを参考にしてみてください。

Arduinoにスピーカーをつないで、音を鳴らしてみましょう。スピーカーに流す電流のオンオフを高速に繰り返すことで、永久磁石と電磁石によって高速なオンオフがスピーカーコーンの振動になります。詳しくは下記のページを読んでみてください。

ArduinoのDigital Outピンをスピーカの片方につなぎ、スピーカーのもう一方をArduino のGNDに接続します。今回はDigital OutピンをD6ピンとします。下図を参照してください。

では実際にスピーカーのコイルにON/OFFの電流を高速に流してみます。

void setup()
{
  pinMode(6, OUTPUT);
}
void loop()
{
  digitalWrite(6, HIGH);
  delay(20);
  digitalWrite(6, LOW);
  delay(20);
}

上のプログラムを参考に、440Hzの音を鳴らしてください。

  • /home/users/2/lolipop.jp-4404d470cd64c603/web/ws/data/attic/arduino/出力基礎/音を鳴らす.1560759172.txt.gz
  • 最終更新: 2019/06/17 17:12
  • by baba