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Dropboxを利用して集めた課題と履修名簿から提出一覧を自動生成する
dropboxを利用して課題を集めることが多いのですが、その場合履修者との提出照合でミスが発生しがちです。このままではやばいと思い、自動照合と提出チェックが一発でできるpythonを書こうと思います。前提として
- 学生の提出課題ファイルは hogehoge - 学籍番号.拡張子(yamada taro - 0123456789.pdf等)
- それぞれの提出課題ファイルは 課題1hogehogeというdirectoryにそれぞれ保存されている
となっているものとします。
学籍番号を含んだファイル名からCSVを作成するをベースにするところから始めます。まずは指定したフォルダ内から提出者の一覧学籍番号を出力することはできました。これをまずはすべての課題フォルダに対して一度で実行可能であるようにしておきますが、これは引数自体をワイルドカードで変更すればOKなので、下記のようにすることで、すべての課題フォルダに対して一覧が作成されます。
> python printList.py 課題*/*
では次にprintListを修正して、履修名簿CSVを事前に読み込み、提出された課題に対しては1をつける、という具合にします。なお、こちらで想定している完成形は下記のようなcsvをつくることです。
学籍番号 | 課題1 | 課題2 |
---|---|---|
0123456789 | 1 | 1 |
0123456787 | 1 | 0 |