差分
このページの2つのバージョン間の差分を表示します。
次のリビジョン | 前のリビジョン 次のリビジョン両方とも次のリビジョン | ||
arduino:lsm6ds3_6軸ジャイロ [2019/03/03 15:09] – 作成 baba | arduino:lsm6ds3_6軸ジャイロ [2019/11/20 15:34] – [Madgwick] baba | ||
---|---|---|---|
行 1: | 行 1: | ||
====== LSM6DS3 IMU ====== | ====== LSM6DS3 IMU ====== | ||
このページではLSM6DS3というIMU利用した6軸ジャイロによる姿勢検出を行います. | このページではLSM6DS3というIMU利用した6軸ジャイロによる姿勢検出を行います. | ||
+ | 具体的には下記ページのDocumentationに従ってください. | ||
+ | * https:// | ||
===== Madgwick ===== | ===== Madgwick ===== | ||
MadwickのFilterを利用するととても簡単にデバイス角度計算ができます. | MadwickのFilterを利用するととても簡単にデバイス角度計算ができます. | ||
- Arduinoのライブラリ管理から,madgwickと検索しMadgwick: | - Arduinoのライブラリ管理から,madgwickと検索しMadgwick: | ||
- | - Exampleに追加される,Madgwick-> | + | - Exampleに追加される,Madgwick-> |
+ | ===== Low Power Mode ===== | ||
+ | この6軸センサは基本的にスリープで消費電力を落とす,という考えではなく, | ||
+ | * Hi performance mode(1.2mA) | ||
+ | * normal mode(300, | ||
+ | * low power mode(30-40uA) | ||
+ | の状態を分けることで消費電力を落としています.なので例えばデバイスをスリープさせたいときには,6軸センサをlow powerモードにして interruptをONにして,それ以外の機能を寝かせる.という段取りになります. | ||