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Electron
Electronは、「jsでネイティブアプリを作りたい」ってときに使う開発フレームワークとなります。単一のプログラムで windows, mac, linux等のマルチプラットフォーム対応ができます。このページでは開発環境の構築からアプリの作成、 さらにはp5jsをネイティブアプリケーションとして書き出すまでをやってみます。
Electronの環境構築からいろいろ開発したときの馬場の覚書
まず最初は https://ics.media/entry/7298/ を参考にしてそのまま動作を確認。このままだとintelアーキテクチャでrosettaなので起動にめっちゃかかるので、最後のアプリケーションのパッケージングでは archオプションでは x64ではなく、arm64 にしてあげる。なお、パッケージングに限らず動作させる際のコマンドでもこのオプションを使ってM1チップネイティブで高速動作になる。
npx electron ./src --arch=arm64
ってなかんじで。
パッケージを作成するときのコマンドサンプルは以下
npx electron-packager src FirstApp --platform=darwin --arch=arm64 --overwrite