openframeworks:ofxmaxim

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of:ofxmaxim [2019/05/05 07:05] – [サイン波を鳴らすSimple Example] babaof:ofxmaxim [2019/05/05 09:05] – [MaximillianのExampleで学習する] baba
行 125: 行 125:
 ===== PANを振る ===== ===== PANを振る =====
 上記サンプルを利用して,サイン波が右から左へ移動するプログラムに記述し直してみます.PANの設定は 上記サンプルを利用して,サイン波が右から左へ移動するプログラムに記述し直してみます.PANの設定は
- mymix.stereo(wave, outputs, 0.5);+  mymix.stereo(wave, outputs, 0.5);
 の0.5の部分です.このパラメータを操作することで の0.5の部分です.このパラメータを操作することで
   * 0: 左のみ   * 0: 左のみ
行 134: 行 134:
   mymix.stereo(wave, outputs, ofMap(osc_pan.sinewave(1), -1.0, 1.0, 0.0, 1.0));   mymix.stereo(wave, outputs, ofMap(osc_pan.sinewave(1), -1.0, 1.0, 0.0, 1.0));
  ただし,osc_pan はまだ宣言されていない変数なので,ofApp.h にこの変数を下記のように追記しておきましょう.  ただし,osc_pan はまだ宣言されていない変数なので,ofApp.h にこの変数を下記のように追記しておきましょう.
- ofxMaxiOsc osc, osc_pan;+  ofxMaxiOsc osc, osc_pan; 
 +   
 +これにより,osc_pan を1Hzに設定し,その値を0.0, 1.0に変更してあげることで,0.5秒おきに音源が右から左,左から右へと移動する結果となります. 
 + 
 +===== MaximillianのExampleで学習する ===== 
 +以上を抑えて,あとはMaximillian のExampleで学習しましょう.先に紹介したMaximillianのGithubからファイル一式をダウンロードすると,ディレクトリ内にmaximilianTest.xcodeprojを見つけることができると思います.こちらをXcodeで開き,Source/main.cpp を修正することですぐに動作確認することができます.動作させる際はmaximilian_examplesディレクトリのコードをそのまま main.cpp にコピーすればOKです. 
 + 
 +{{:of:スクリーンショット_2019-05-05_8.38.43.png?400|}} 
 + 
 +<WRAP center round tip 60%> 
 +ビルドの際,32bit に関するエラーが出た場合は下の画像にある通り,valid architectureからi386を削除してください. 
 +</WRAP> 
 + 
 +{{:of:スクリーンショット_2019-05-05_9.04.30.png?400|}} 
  
  • /home/users/2/lolipop.jp-4404d470cd64c603/web/ws/data/pages/openframeworks/ofxmaxim.txt
  • 最終更新: 2019/06/06 08:53
  • by baba