arduino:m5stickc:02.エルチカ

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arduino:m5stick:02.lチカ [2020/08/07 18:01] babaarduino:m5stick:02.エルチカ [2020/08/08 10:01] baba
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-====== LEDチカ ======+====== Lチカ(LEDチカチカ) ======
 ここまででプログラムの書き込み及び、基本的なリファレンス場所は抑えたので次は、 ここまででプログラムの書き込み及び、基本的なリファレンス場所は抑えたので次は、
-ハードウェアでいうところのHello Worldの定番であるLEDチカチカ(1秒おきにLEDの点滅を繰り返すプログラムを動作させること)をM5Stick-Cで実行してみます。+ハードウェアでいうところのHello Worldの定番であるLEDチカチカ(1秒おきにLEDの点滅を繰り返すプログラムを動作させること)をM5Stick-Cで実行してみます。M5StickCでは赤色LEDがすでに実装されているので、まずはこの赤色LEDを利用してLチカしてみます。LEDの位置は下図を参照してください
  
 +{{ :arduino:m5stick:m5stickc_01.jpg?400 |}}
 +
 +<html>
 +<div style="position: relative; padding-bottom: 62.5%; height: 0;"><iframe src="https://www.loom.com/embed/95d4962a97174a97a28f240d41fc6302" frameborder="0" webkitallowfullscreen mozallowfullscreen allowfullscreen style="position: absolute; top: 0; left: 0; width: 100%; height: 100%;"></iframe></div>
 +</html>
 +<code>
 +#include <M5StickC.h>
 +
 +void setup() {
 +  M5.begin(); // M5StickCを動作させるために必ず最初に入れる
 +  pinMode(G10, OUTPUT); // G10番ピンを出力モードに変更
 +}
 +
 +void loop() {
 +  digitalWrite(G10, LOW); //G10番ピンをLOW(0V)に
 +  delay(1000); // 1秒待つ
 +  digitalWrite(G10, HIGH); // G10番ピンをHIGH(3.3V)に
 +  delay(1000); // 1秒末
 +}
 +</code>
 +
 +===== 外部LEDをLチカさせる =====
 +さあ、1秒おきに内部LEDを点滅させることができたでしょうか?
 +これだけでは内部に実装されたLEDの点滅のみなので、ブレッドボード上のLEDも同様に点滅させてみましょう。
 +M5StickCにはソケットが備わっており、ここからジャンパー線などを利用して入力や出力を簡単に拡張することができます。今回はG0ピンをLED動作ピンとして利用してみます。他のピンでももちろん構いません。またオームの法則を利用して利用するLEDに適切な抵抗を一本追加する必要があります。
 +
 +<html>
 +<div style="position: relative; padding-bottom: 62.5%; height: 0;"><iframe src="https://www.loom.com/embed/bf2d7020e6d94bbeab609aec17dce794" frameborder="0" webkitallowfullscreen mozallowfullscreen allowfullscreen style="position: absolute; top: 0; left: 0; width: 100%; height: 100%;"></iframe></div>
 +</html>
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  • 最終更新: 2020/09/07 09:28
  • by baba