楽器をつくる:シーケンサ編

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楽器をつくる:シーケンサ編 [2018/12/26 12:57] – [設計] baba楽器をつくる:シーケンサ編 [2020/06/20 11:18] baba
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 ====== 最初に ====== ====== 最初に ======
-このページではプログラミング初学者の人が簡単なミュージックシーケンサを作成するまでをまとめたウェブサイトになります。自作デバイス上でArduinoを動かすことを想定していますが、教材用にProcessingで動作するソフトウェアとして紹介します。配列の宣言の仕方など、Arduino場合と少し異なりますので、適時読み替えてください。+このページではプログラミング初学者の人が簡単なミュージックシーケンサを作成するまでをまとめたウェブサイトになります。自作デバイス上でArduinoを動かすことを想定していますが、教材用にProcessingで動作するソフトウェアとして紹介します。配列の宣言の仕方など、Arduino場合と少し異なりますので、適時読み替えてください。
  
 ====== 設計 ====== ====== 設計 ======
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 </html> </html>
  
-重要なのは想定する一つ一つの部品や機能をソフトウェア上でclassとして作成していってください。いわゆるオブジェクト指向で考えていきます。シーケンサの機能としては、レイヤー階層になっており、各レイヤーごとに4x4のボタンが用意されています。ボタンを押すごとにそのボタンのonとoffを切り替えることができます。onになったボタンはタイムラインに従って自動で音をします。+重要なのは想定する一つ一つの部品や機能をソフトウェア上でclassとして作成していってください。いわゆるオブジェクト指向で考えていきます。シーケンサの機能としては、レイヤー階層になっており、各レイヤーごとに4x4のボタンが用意されています。ボタンを押すごとにそのボタンのonとoffを切り替えることができます。onになったボタンはタイムラインに従って自動で発します。 
 + 
 +実際に完成するソフトウェアは下記のようなものです。では一緒にやってみましょう。 
 +<html> 
 +<iframe width="560" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/jLvlKYu8v5w" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen></iframe> 
 +</html>
  
-実際にコードを作成していく際、ベースから作る場合と、トップから作っていく場合がありますが、 
-馬場の普段の作り方は、トップから作っていく方法になります。一緒にやってみましょう。実際に完成するソフトウェアは下記のようなものです。 
-{{ :楽器をつくる:poco.mov |}} 
  
 ====== 最初のコード ====== ====== 最初のコード ======
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   }   }
 } }
-{{ :楽器をつくる:スクリーンショット_2018-12-22_9.11.29.png?nolink |}}+
 void draw() void draw()
 { {
  • /home/users/2/lolipop.jp-4404d470cd64c603/web/ws/data/pages/楽器をつくる/シーケンサ編.txt
  • 最終更新: 2020/06/20 11:28
  • by baba