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アプリケーション:iotptalk [2019/09/17 14:55] – [背景] baba | アプリケーション:iotptalk [2019/10/30 15:43] – [インターネット配信におけるキャプショニング] baba | ||
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<WRAP center round alert 60%> | <WRAP center round alert 60%> | ||
このページは執筆中です。誤った、意味のわからない記述がまだたくさんあります。 | このページは執筆中です。誤った、意味のわからない記述がまだたくさんあります。 | ||
+ | * このプロジェクトのポイント | ||
+ | * IPTalkもテキストをOS依存なく受け取りたい。http方式の取得は嫌。 | ||
+ | * できればIoT化しちゃってもいいのかも。 | ||
+ | * ファブリケーション可能なものとして公開する | ||
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以下、参考までにアクセシビリティ研究会最初のころは、字幕保障を中継にいれるために画像をそのままキャプチャしていました。下記のような構成図となり、多くの機材が必要となることがわかります。 | 以下、参考までにアクセシビリティ研究会最初のころは、字幕保障を中継にいれるために画像をそのままキャプチャしていました。下記のような構成図となり、多くの機材が必要となることがわかります。 | ||
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+ | 字幕保障の現場的な概要は http:// | ||
===== インターネット配信におけるキャプショニング ===== | ===== インターネット配信におけるキャプショニング ===== | ||
主要なインターネット配信プラットフォームであるYouTube liveでは、リアルタイム配信用途の字幕に対して | 主要なインターネット配信プラットフォームであるYouTube liveでは、リアルタイム配信用途の字幕に対して | ||
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以上のようにキャプショニング自体は歴史があり(この辺、塩野目先生ご教示いただけると嬉しいっす)、様々なソフトウェアがある一方で、インターネット配信を前提としたキャプショニングに関してはオープンで共通なプラットフォームシステムがありません。 | 以上のようにキャプショニング自体は歴史があり(この辺、塩野目先生ご教示いただけると嬉しいっす)、様々なソフトウェアがある一方で、インターネット配信を前提としたキャプショニングに関してはオープンで共通なプラットフォームシステムがありません。 | ||
+ | 【メモ】2019年9月24日に塩野目先生と少しネットミーティングさせてもらい、お話伺いました。下記のキャプショニングアプリケーションを教えてもらった。UDトークは比較的健聴者の人も使う。字幕保障もできるが、文字起こし全般で使われる印象。 | ||
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+ | * まあちゃん | ||
+ | * http:// | ||
+ | * https:// | ||
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+ | 【メモ】CHI2019の論文で翻訳作業のためのインタフェースのモダリティに関する論文を発見。キャプショニングとは異なるが、完全マニュアルからCAT(Computer Aided Translation)に移行しつつあり、そのためにどのような構成操作があって、どのようなインタフェースが良いのかを39カ国のペアにアンケート調査している。https:// | ||
===== 中継PCとIPtalkの連携 ===== | ===== 中継PCとIPtalkの連携 ===== | ||
これまでアクセシビリティ研究会では原則字幕表示用PCの画面をキャプチャして、それを配信PCで取得していました。機材をたくさんもってくれば全然OKなんですが、実は機材の搬送代金だけでも往復で6, | これまでアクセシビリティ研究会では原則字幕表示用PCの画面をキャプチャして、それを配信PCで取得していました。機材をたくさんもってくれば全然OKなんですが、実は機材の搬送代金だけでも往復で6, | ||
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* ただしインターネットアクセスはモバイル回線とし、ローカルネットは https:// | * ただしインターネットアクセスはモバイル回線とし、ローカルネットは https:// | ||
- | このような構成にすれば、中継PCとIPtalkの連携は可能になりますが、最初に示した目標を2つとも満たしていません。そこで一つアプリケーション及びデバイスを開発することにしました。 | + | このような構成にすれば、中継PCとIPtalkの連携は可能になりますが、最初に示した目標を2つを満たしていません。そこで一つアプリケーション及びデバイスを開発することにしました。 |
===== IPtalkからテキストをもらうには ===== | ===== IPtalkからテキストをもらうには ===== | ||
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このアプリケーションにてテキストサイズ、行間、スクロールスピードを設定します。画面に表示されているキャプション画面はそのままSyphonプロトコルを通じでOBS上から取得ができます。なおIoTPtalkController自体にもUDP通信機能があるため、IPtalkと同じネットワーク上にいれば画面上にIPtalkのキャプションがデバイスを接続しなくとも流れてきます。上記画像はUDPから直接取得しているところです。デバイス側から取得している場合は画面右上のアイコンがUSBアイコンに変わります。USB接続をしている間はUDPからのデータは表示されません。 | このアプリケーションにてテキストサイズ、行間、スクロールスピードを設定します。画面に表示されているキャプション画面はそのままSyphonプロトコルを通じでOBS上から取得ができます。なおIoTPtalkController自体にもUDP通信機能があるため、IPtalkと同じネットワーク上にいれば画面上にIPtalkのキャプションがデバイスを接続しなくとも流れてきます。上記画像はUDPから直接取得しているところです。デバイス側から取得している場合は画面右上のアイコンがUSBアイコンに変わります。USB接続をしている間はUDPからのデータは表示されません。 | ||
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+ | ===== まとめ:実現したシステム ===== | ||
+ | IPtalkがWindwos対応のみである点、IPtalkのテキスト取得に対する互換性のある別手法がないため、本研究ではOSを問わず、IPtalkからのキャプションをテキスト形式で取得可能なシステムを、PCアプリケーション及びIoTデバイスで実現した。これにより従来字幕取得及び発表者のスライド取得に利用していたVGA/ | ||
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