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LCD
M5StickCには最初から小さなLCDディスプレイが搭載されています。背面の情報に記載されているとおりですが、80×160[px]の解像度です。詳しい情報は
を参照するとよいでしょう。このページでは基本的な使い方を紹介します。
テキストの表示
まずは最も単純なプログラムからスタートします.画面上にHello M5StickCを表示させるだけのプログラムを記述します.
#include <M5StickC.h> void setup() { // put your setup code here, to run once: M5.begin(); M5.Lcd.setRotation(1); M5.Lcd.print("Hello M5StickC"); } void loop() { // put your main code here, to run repeatedly: }
fillScreen()関数を利用して背景色描画を行います。Processingにおけるbackground()だと覚えておくとよいでしょう。新しく何かを画面上に描画したいときには必ずfillScreen()を利用して全画面の塗りつぶしを行います。