楽器をつくる:シーケンサ編

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楽器をつくる:シーケンサ編 [2020/06/20 11:22] – [ボタンのON/OFF切り替え] baba楽器をつくる:シーケンサ編 [2020/06/20 11:28] (現在) – [発音] baba
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 ====== タイムライン(自動演奏のための時間)機能を追加 ====== ====== タイムライン(自動演奏のための時間)機能を追加 ======
-は次にタイムラインを追加します。タイムラインは決められたテンポで順番にボタンのON、OFFに従って自動演奏を行います。そこでまず決められたテンポを算出するクラスとして、Metroクラスを作ります。常時このMetroをupdate()することで、指定テンポでtrueを返す設計にします。まずは次のようなクラスを作成します。下記コードは先程のButtonクラスと同様に、新規タブからMetroとして作成してください。+各ボタンのON/OFFの制御に関して上記までで記述できたので,次にタイムラインを追加します。タイムラインは決められたテンポで順番にボタンのON、OFFに従って自動演奏を行います。そこでまず決められたテンポを算出するクラスとして、Metroクラスを作ります。常時このMetroをupdate()することで、指定テンポでtrueを返す設計にします。まずは次のようなクラスを作成します。下記コードは先程のButtonクラスと同様に、新規タブからMetroとして作成してください。
  
 <file .pde Metro.pde> <file .pde Metro.pde>
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   }   }
   int ms;   int ms;
-  long ms_stamp;+  long ms_stamp; // long はintよりも桁数の多い整数を扱うときに利用します.
 } }
 </file> </file>
行 296: 行 296:
   * {{ :楽器をつくる:drumsound.zip |}}   * {{ :楽器をつくる:drumsound.zip |}}
  
-ではsound libraryを利用して、それらを読み込み、シーケンスのタイミングに合わせて発話するようにします。今回はCHH.wavを利用します。+ではsound libraryを利用して(Minim Libraryでもよいですが,Version3以上からはsound libraryが公式の音を扱うライブラリになった為)、それらを読み込み、シーケンスのタイミングに合わせて発話するようにします。今回はCHH.wavを利用します。
  
 <file .pde sq.pde> <file .pde sq.pde>
  • /home/users/2/lolipop.jp-4404d470cd64c603/web/ws/data/attic/楽器をつくる/シーケンサ編.1592619773.txt.gz
  • 最終更新: 2020/06/20 11:22
  • by baba